第5回「どうしたら戦争をなくせるの?」討論集会のご案内

第5回「どうしたら戦争をなくせるの?」討論集会のご案内

テーマ 中国という平和発展モデル

日 時 2026年11月3日(文化の日)午後1時開場 1時半開始

場 所 西成区民センター2階 会議室2-1 

資料代 500円


伊関要   訪中報告          (1:30~2:30)

平山邦孝 「今の中国、リアルな姿」  (2:30~3:15)

    < 休 憩 >         (3:15~3:30)

山橋宏和 「中国という平和発展モデル」(3:30~4:15)

   討論会              (4:15~6:00)


 今回も前回(7月5日開催)に続き「中国という平和発展モデル」というテーマで行います。提起者も同じで、伊関要、平山邦孝、山橋宏和で行います。
 3人の主張に共通するのは「中国は脅威ではない」ということです。それどころか中国は世界の平和と繁栄にとって最も力強い後ろ盾だということです。これについて3人3様の立場で報告をします。

 伊関は9月に中国からの招待で、中国社会科学院、中国共産党歴史展覧館、アリババ、北京ロボットワールド、文三デジタルライフ街、紹興低空(ドローン)経済総合サービスセンター、抗日戦争勝利浙江受降記念館などを訪問する機会を得たので、その報告を行います。

  青島在住の平山は、中国に住んでいて感じていること、日本では理解されていないことについて、前回まだ言えていないことがたくさんあるので、それについて引き続き報告します。

  山橋は、前回の発言と提出した資料(HP「日中友好ひろば」に掲載中)を踏まえ、中国の「経済民主主義」について話します。


 日本にいる中小企業・小規模事業者の総数は約336万です(中小企業庁・経産省)。これに対し、中国では、同規模の経営者数は1億8千万から1億9千万です(中国国家市場監督管理総局)。総数では約55倍、人口あたりでも約5倍です。

 何故ここまで開きがあるのか?これは前回も延べましたが、中国には「人に魚を与えるのは、漁の仕方を教えることには及ばない」という文化があります。起業を考える人にはその方法を教えたり支援したりするシステムがあります。

 そして、この起業を支える重要なシステムがすべての部品の徹底したモジュール化です。新しい製品を作ろうとする場合、一つ一つの部品の設計から始める必要はありません。先端分野やアパレルの分野では、ほぼすべての部品や機能の単位、素材は、「探せばある」のです。探すのはAIが瞬時にやってくれます。あとは組み立てるだけです。部品の購入も日本のように1000個単位とかではなく、ネジ一本からでもOKです。あっという間に試作品が格安で完成します。

 零細企業と巨大企業は対等な立場で価格交渉ができます。日本のように巨大企業が価格や納期を決定する独裁的なサプライチェーンのピラミッドは存在しません。この経済的な民主主義が中国を「世界の工場」にしている制度的な基盤です。

 経営者と労働者の関係も対等な関係をめざしています。政府は格差是正、低所得者層の収入向上のために、労働者と企業の間で団体交渉「集体協商」を行うことを積極的に促進、支援しています。政府が支援してくれているからこそ、ストライキなどする必要もないのです。けっして政府が労働者を抑えているのではありません。あとは討論会で話しましょう。面白い話がたくさんあります。 HP「日中友好ひろば」

HP「日中友好ひろば」QRコード

問い合わせ先 

(090-4640-7638 伊関)または(080-6175-7067山橋)

・Osaka Metro四つ橋線『岸里』駅下車 2番出口すぐ(区役所の東隣)
・Osaka Metro堺筋線・南海本線・南海高野線『天下茶屋駅』下車 
 西出口南へ徒歩5分

この集会は、「アジアから問われる日本の戦争」展2026 のアフター企画です。