どうしたら戦争をなくせるの?
1937年7月7日、日本軍が中国全土への侵攻を
開始した盧溝橋事件から88年。
かつて日本が犯したこと、
いまイスラエルが犯していること、
侵略と虐殺、それをやめさせ、
報復の連鎖を断ち切る実践を求めて・・・。
7月6日(日)
午前10時開場
午前10時半開始~ ダニー・ネフセタイさんのお話
午後1時 ~ 石田隆至さんのお話
午後2時 ~ 討論 (昼休憩、小休憩あり、終了予定4時半)
会場 阿倍野区民センター小ホール
資料代 1000円
主催 大阪城狛犬会
日中友好ネット https://blog.goo.ne.jp/nittyuyuko
この討論会は
あなたがこのチラシを手にした時から
始まります。
「どうしたら戦争をなくすことができるのか?」
今回の集会では討論の時間をたっぷりとります。それぞれの意見を出し合うことが重要です。「三人寄れば文殊の知恵」、話し合うことで言葉の力を磨きましょう。イスラエル軍の兵士たちの心をも動かすような言葉を紡ぎだしたいものです。
あなたの意見をブログ「日中友好ネット」に投稿してください。そこでも討論しましょう。生活に根差した「言葉」の力を信じましょう。講演者の著作を読んでの感想や意見も歓迎します。そんな討論の積み重ねの上で集会での討論会を行えたら素晴らしいと思います。
200~800字程度にまとめ、名前とメールアドレス、携帯番号を明記の上、
メールアドレス
seikaryogen8084@outlook.jp
まで送ってください。
「件名」は「77投稿」としてください。掲載時の匿名はOK。個人情報は本人確認以外の目的では使用しません。
ブログに掲載された方は集会当日、受付で名前を申し出てくだされば入場無料です。
ダニー・ネフセタイさんプロフィール

1957年イスラエル生まれ。高校卒業後、徴兵制によってイスラエル空軍で三年間兵役を務める。1988年埼玉県秩父に移住。夫婦で木製家具や遊具などの創作活動を行いながら、反戦や反原発をテーマに講演活動を行う。
著書
「国のために死ぬのはすばらしい?」(2016年 高文研)、
「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」(2023年 集英社)、
「どうして戦争しちゃいけないの?」(2024年 あけび書房)
石田隆至さんプロフィール

1971年大阪生まれ。上海交通大学人文学院副研究員。専攻は戦後和解の歴史社会学・平和学。
日中間の戦後和解の事例として、新中国の戦犯裁判を研究。日本人戦犯、中国の裁判関係者数十名から20年にわたり聴き取り調査を実施。元日本兵らが自身の犯罪性を自覚し、中国側が報復ではなく関係修復にむけて努力した経緯を探求。
著書
『新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践』
(張宏波との共著)(2022年 社会評論社)
問い合わせ先
(080-6175-7067山橋)
または(090-4640-7638 伊関)
会場へのアクセス

会場TEL 06-4398-9877
地下鉄谷町線「阿倍野」下車6番出口 西へ1分
JR「天王寺」・御堂筋線「天王寺」・近鉄「阿部野橋」
南へ10分
阪堺電鉄上町線「阿倍野」下車 西へ2分
この集会は
「アジアから問われる日本の戦争」展2025
【5月4日(日)5日(祝) 阿倍野市民学習センター
(あべのベルタ(左地図内)3F)開催】
のアフター企画です。