国会議員31名の頼清徳台湾新総統就任式出席を糾弾する!
「台湾独立」への加担がもたらすかも知れない戦争の惨禍に責任を負えるのか?!
次の選挙では、31名全員を落選させよう!
5/20に行われた台湾の頼清徳新総統の就任式に、日本の国会議員31名が出席した。独立志向の強い民進党の頼清徳氏の総統就任式への、国民の代表である国会議員大挙出席は、「一つの中国の原則」に反する暴挙である。台湾問題は中国の内政問題である。「台湾有事は日本有事」などとアメリカにそそのかされるまま、中国の内戦(台湾独立)に加担すれば中国(中華人民共和国政府が唯一合法政府)への侵略戦争となり、日本は中国の自衛権行使の反撃に国土と国民は戦禍にさらされる。国民はだれ一人として戦争の惨禍など望んでいない。就任式出席の31名の議員は、国民の生命財産を守る責任を果たしていない。次の選挙では、31名全員を落選させよう! (伊関要)
※一つの中国の原則
「一つの中国の原則」とは、「中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であり、台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部である」という原則。
「一つの中国の原則」は、日中間において、「日中共同声明」(1972年)、「日中平和友好条約」(1978年)、「平和と発展のための友好協力パートナーシップの構築に関する日中共同声明」(1998年)、「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する日中共同声明」(2008年)で繰り返し確認されている。
特に、1978年の「日中平和友好条約」は、締結・国会批准を経た法的拘束力を持つ条約であり、憲法98条の条約順守義務の対象である。
「一つの中国の原則」は、1971年「第26回国連総会決議2758号」で確立された国際原則。
「一つの中国の原則」に基づき、日米を含む世界183ヶ国が中国と外交関係を結んでいる。